ババァは夜行バスに乗るな~はじめての遠征~
お~~~いGWが終わっちまったよ~~!!!
どうも僕です。
今ね~NEWSちゃんがツアー中なんですよ~(100万人が周知の事実)
地方公演は有り難い事に1回行かせて頂いたんですけど、あっしは東京住みの東京育ちなもんで、オタクは東京にいればな~~んの不自由もないんですよ。前回遠征したのも何年か前にインテックス大阪(お察し下さい)に行ったっきりなんですけど、今回は好きなアイドルのライブの為に!!!!!行きました!!!ドルオタっぽ~~~い!!!
今回ははじめての遠征の事を書きます。アイドルブログのつもりが、ただの日記になってまいりました。
まぁ遠征っていっても静岡なんで近かったんですけど、色々あって往復夜行バスになりまして、たしか23時くらい?に新しくできた新宿バスタから出発でした。
そんな時間に一人で新宿にいたくねぇなと思い、友達にご飯付き合ってもらったんですけど、合流するなり「ねえ鞄からなんかはみ出してるよ!!!!!なにこれ!!!!!」とウチワを駅で出されそうになったりしましたがそこはクールに「触らないでよ!!!!」とブチギレて楽しく過ごしました。本当に新宿駅で大喧嘩するところでした。危なかったです。
新しく出来たバスタ、新宿駅から激近で綺麗で、今までの西口ジャングルとは打って変って超便利でした!!ただしトイレの列が尋常じゃなかったから絶対にルミネとかで済ませてこいよな。20分待ってもトイレ行けなかったぜ。
あと甘い考えで「中にきっとコンビニとかあるだろうから歯ブラシ買おうっと♪」って思ってたけどそんなもんはなかった。待合室と自販機って感じでした。いや私が見つけられなかっただけかもしれないけど。
ご利用予定ある方はそんな雰囲気と認識しておくといいかも。でも駅からはほんと近かったよ!
私、糞オタ暦は長いけどドルヲタ暦は本当にひよっこ…なので会場に着くたびに皆さんの気合の入ったお洋服に「おお…これが…ジャニヲタってやつか!!」って新鮮に驚いていましたが、あれ会場近くで着替えてるんだと思ってたんですよ…。
何故なら有明に集うタイプのオタクはイベント会場で着替えるのがマナーとされているからです。コスプレとか…変なTシャツとか…
いや今時の子はどうしてるかわかんないけど私はそうしてた…今は痛バとか痛Tの文化があるのでゆるいのかもしれませんが、有明系オタクは基本的に「世間様から隠さなくてはならない」っていう意識があるから。
その感覚でずっと生きてきたから、ジャニオタもきっと似た様な感じなのかな〜って思ってました。
でも夜行バスに普通に乗り込んだらめちゃくちゃ普通に「貴方絶対に目的地一緒ですよね?」っていう既にコンサート服に身を包んだレディがいた。結構いた。それで夜行バスの旅するの!!??ちゃんと眠れる!!??っていう動揺が抑えられなかったんだけど、みんな平然としてたからきっとこれが世界の約束なんだと思った。愛じゃん…そうなんだ…いつだって…きっとここから愛なんだ…!なんか感動しました。
話それちゃうんですけど、担当Gでファンの格好が違うっていうのよく聞いてたんですけど先日お邪魔したKAT-TUNのコンサートで猛烈に体感したのでそこを突っ込みたい。
何もかもが汚くてすまない。
一例なんですけどNEWSちゃんはふわふわ系が多くて(あとはデートかな///っていう綺麗系ワンピとか担当カラーのセーラー服とか)、KAT-TUNさんはほんとにモノトーンの人が多かった!!
グッズもモノクロだったし、やはりクール&セクシーの名に恥じないイメージなんだ…!って勝手に興奮してました。
もちろんメンバーカラーを取り入れてる人もいたけど、こう…ライブです!!!!って感じよりもほんとさらっと取り入れてた・・・でも変なアイテムは持ってた… 亀の人形とか…亀…梨…担…かな…?
NEWSではシゲちゃん人形(舞台で販売された不思議なマスコット人形)やそらジロー(小山さんの恋人)やうーちゃん(テゴマスのツアーで販売されたカンガルーウサギ。キャラデザがタカヒサ・マスダ)等をよく見かけますが、KAT-TUNはそれが亀なんだな…(あと恐らくペロ男手作りマスコットも居たのではないかと踏んでいます)
やはりジャニヲタはどこまでいってもジャニヲタなのだ…と1人で納得しました。
もう各Gのファンの装い見るためだけに水道橋通いたいです。
まぁそんな感じで静岡に到着して、東京育ちマンは「マックで飯食って時間つぶすか」って思って駅を移動してマック探したんですよ。グーグルマップで近くにありそうだったから。でも駅降りたらね、民家しかなかったんですわ。
グーグルマップで改めて検索して拡大したらね、徒歩20分って書いてあったんですわ。
20分かけてマックにいって、30分滞在して、また20分歩きました。
マックに行くのに往復40分。
すっげえいい汗かきました。
そのあと友達と合流(尚こちらも銭湯的なところに行くために片道20分位歩いたそうです。汗だくじゃねえか。銭湯の意味とは??)
公演時間よりもだいぶ早めについたので「花鳥園」という所で鳥とめちゃくちゃ触れ合ったんですけど、途中で小学生の頃にニワトリに追いかけられたというトラウマを思い出してギクシャクしました。エミューが悪いんじゃない、あの時のニワトリが悪んだ。
申し訳ないけど、めっちゃ怖かったよ
直接餌あげられるので鳥好きな人は是非!人に慣れてるのでトラウマをお持ちで無い方は怖くないと思います!
エミューの写真あげましたが、花鳥庭園の目玉は多分フクロウと色鮮やかな小鳥達です。
鳥を飼っていた友達は、餌なしで手に鳥をとめたりしていました。ナウシカか?
人間としての格の違いを見せ付けられました。
まぁそんな感じで会場に到着して、公演内容は他の方に任せるとしますが、私はジャニーズのコンサートって東京ドームしか入った事なかったんですよ。なのでアリーナの会場の近さにびっくりしました。決して前の方の席ではなかったんですがそれでも全然肉眼で見れて、アイドル!!!生きてる!!!!!!を感じました。
大きい会場で、天上人としてアイドルを崇めるのも最高ですが、やっぱり近いっていうのは何物にも代えられないものなのかな〜〜〜!!!こっち側の通路を通っただけで泣けてきました。
アイドルを追いかけ回して日本縦断している方の気持ちもわかっちゃうな〜〜!!!ただしそれをやるのは覚悟がいる。色んなものを差し出す覚悟が…撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだってルルーシュも言ってた。オール・ハイル・ルルーシュ!!!
そんな感じで私の初めての遠征は終わりました。観光含めて楽しかったです!また機会とチケット(こことても重要)があれば遠征したいな〜〜!!テゴマス10周年マジでマジでお頼み申す〜〜〜!!!!!!!
生歌聞かせてくれ~~!ツアーやってくれ~~!!でも無理はしないでくれ~~!!!毎日お布団でグッスリ寝てくれ~~~!!!(葛藤)
帰りも夜行で、待合室でやはりコンサート服そのままで帰る様子のレディ達の安眠心を勝手に心配しつつ、無事帰ってきました。
意外と元気じゃん〜〜!って思ったのも束の間、翌日からとんでもねぇ風邪をひいて一週間引きずりました。
ババァはケチらずに新幹線で行け。
今回の教訓はこの一言が全てです。
恋に落ちたと思ったら、翌日から充電期間
KAT-TUNさんの、「10ks」の東京ドーム最終日に参加してきました。
KAT-TUNさんと言えばギリギリで生きているスーパーアウトローグループという印象でした。
「マジでジャニーズよくわからねぇ~スマスマはたまに観るけど…」時代私ですらメンバーの顔と名前がだいたい一致している程、非常に派手で、鮮烈にデビューし、知名度があり、印象的。
そしてジャニーズに足をつっこんでしまった現在、歌番組に出てはチェックし、 気になるグループのひとつになりました。
あと「#おたく楽しい」という企画に参加させて頂き、白鵬様と朝青龍の事を書いたら「仁亀だ!!!!!」ってすげー言われたのがインパクトありました。何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何を言ってるのかようわからん…
気になったら暇な時読んでくれ…KAT-TUNのKの字も出てこないけど…
そして、こんなことを言ってはファンの方に怒られてしまうかもしれませんが、NEWSが好きな私はKAT-TUNにちょっとした親近感を感じていました。
近い時期にデビューし、メンバーが減ってしまったという同じような境遇で、グループ間に仲のいいメンバーが居て…。いつか一緒に大きなお仕事をしてほしいな、なんて思っていました。
そんな彼らが10周年のツアー終了と共に充電期間に入ると聞いて、今のKAT-TUNを観ないと絶対に後悔する!!!!と思い、ご好意に甘えて参加させて頂きました。
まぁそんなきっかけで参戦したのですが、NEWSしか知らない私にとってKAT-TUNさんのライブはマジで戦地かと思う様な演出の連続でした。
こちとら「今日は~??オレ達と~~??ラブラブなデートしに来たんだよね~~~!!??」
「キャ~~~~~////」の世界で生きているのです。
「ヤロー共!!!!!!!!!!!」と言われましても、「もっと声出るだろ!!!!!!!!!!!」とお叱りを受けましても、「ぶ、文化の違い…!!!」とキョドることしか出来なかったオープニングです。不甲斐ねぇ~~!!!ヤ、ヤロー共…!?子猫ちゃんではなく!?これが…KAT-TUN…期待を…裏切らない…
私が数えただけでも3回は炎上、1回の発砲、2~3発の手榴弾、1回のバイクの暴走があった。
もしかしてこの東京ドーム内、北斗の拳の世界でしょうか?あとレーザーすんごかったしペンライトが赤ってのも驚きでした。
そしてメンバーなのですが、コンサートを経て印象がガラッと変わりました。
・亀梨君
「スーパースターで、アイドルで俳優で自分の魅せ方を知ってるPERFECT HUMAN」→「表情と身体ひとつで5万5千人をメロメロにするセクシーキャット。末っ子でわざとワガママを言うけど本当に真面目」
序盤の曲中にサングラスを外したんですけど、めっちゃかっこよくて、もう会場からの悲鳴がすごくて「す、すげぇ…!!!亀梨君はサングラスひとつでこんなにも人を狂わせちまうのかよ…!」と震えました。
まぁ私もキャーって言ったんですけど…あの場でキャーって言わない人はよほどの精神修行を積んだ僧侶とかじゃないと…無理だろ… そんくらいかっこよくて、自分をかっこよく見せる方法を熟知してる、最高のプロアイドルなんだなって思い知らされました。
あとなにかにつけてセクシーだった。セクシーの大安売り。もっと出し惜しんでよ!!!!溢れ出るセクシーの大盤振る舞いです。
中丸君が歌ってるぜ!!!って中丸君を見てたら、その時に亀梨君が大変セクシーな動きをしましてキャーを泥棒してた。平成のキャー泥棒。でも笑うと少年。喋ると真面目。パフォーマンスの鬼。そりゃ皆あんたが大好きだよ…優勝…
・中丸君
「喋りが上手いヒューマンビートボックス出来るシューイチの人。庶民感あって親近感沸くわ~」
→「庶民やない…王様や!!!優しい王様や…でもこの王様は悲しみを背負い、自分の国を守るために残酷な手段もとれる優しすぎる王様や…」
ウッ…この王様が悲しまずに健やかに国を統治する世界に行きてぇ…!!!
あまりに眼鏡姿がかっこよすぎて倒れるかと思った。ダンスもめちゃくちゃかっこよかった…キスキスキスのダンス…なにあれ…最高of最高…
素人が感じた印象なので違っても怒らないでほしいんですけど、テレフォンショッピング的な映像や、HBBの時の心の声がスクリーンに映される演出にすごく中丸君の計算とこだわりを感じた。きっとこの人はKAT-TUNを心の底から愛して、演出し、自分の立ち位置を定め、全体が一番よく見える様、全ての人が楽しめるコンサートを作ってくれたんじゃないかな~と思いました。
本当にかっこよかった。一番印象が変わりました。この人もまた自己プロデュースの鬼なんだと知った…
・上田君
「あれ…貴方…以前美少女じゃなかったでしたっけ…?いつからそんなムキムキのオラオラに!?強そう!!!!あと顔が可愛い!!」
→「どんなに強がっても…育ちの良さが滲み出てるぜ…お嬢様かな!!??あと顔が可愛い!!!!美少女かな!!!!????可愛くて強い!!!!でも本当は傷つきやすい!!!!国をあげて守らなければ…!!!」
事前に見てたテレビの印象で、あ~人見知りなんだな~そんで不器用なんだな~って感じだったんですけど、最後の挨拶で、「自分は不器用だから」といいながらひとつひとつ言葉を選んで話していた上田君…充電前の挨拶を終えて、泣くファンの前に戻った時に「笑えー!!!」って大きな声で叫んだ上田君…なんかすげぇバイクに乗ってドームを駆け回ってた上田君…でもあのバイク、ちょっと三輪車みたいだったね上田君…バイクに乗ってたかと思えば今度は白いグランドピアノを弾いた上田君…がんばりやさんの上田くん…
上田君、絶対優しくて良い子じゃん…。
ファンのトリプルアンコールで「あんま困らせるなよ~」って言ってた顔が超優しくて、この人は~~も~~~!!!ってなりました…ウチワ買っちまったよ…ペロッと舌出して…ワイルドのつもりか!?小動物みをこんなにも感じるのに!!!(褒めてます)
公演内容については詳しい人に任せるっていうか、正直勉強不足だったので全内容わかったかっていうとゴニョ…だったんですけど、過去のネタ(天狗とか)に対して中丸君筆頭に「これは○年前のいついつでこういう企画がありまして」って説明してくれるのが超超親切で有り難かった!!!
なんかも~~来てくれた全ての人の為のコンサートなんだなと…参加するまでは「10年間見つめてきた人達の為のコンサートなんだろうな」って思ってて、そこにお邪魔させて頂く気分だったんですけどもそうではなかった…もちろんずっと見つめてきてくれた人達が一番幸せな公演なのは間違いないんですけど、最近好きになった人、途中で見なくなっちゃったけど今夜駆けつけてくれた人、普段は他のG担の人にも楽しんでもらえるよう、非常に細かく気が配られている構成でした。今この瞬間に立ち会ってる全ての人の為のコンサートだったんだ…しゅごい…
でもやっぱりずっと見つめてきた人が一番幸せで楽しいのは間違いないと思うんですけど!!!熱心に見たドラマの、ヤマトナデシコ七変化ネタを亀梨君がやってくれた瞬間に「キャ…キャーーーーーーー!!!!!!!!!」ってなったんだもの…も~本当に…きっと思い出が多い人程楽しめる、色んなものが詰まった最高のコンサートでした…。
また、10ksベストに入ってる「君のユメ ぼくのユメ」という曲が3人の曲で、デビュー曲であるReal Faceのアンサーソングというのを知り、そこを意識して聞いていました。歌詞にナミダ・ナゲキなどRealFaceを連想するワードがたくさん入っていて、なるほどな~と思う部分が多くあったんですが、
私はこの歌詞をみて、メンバーとファンの曲だと思ってたんですよね。「君を一人ぼっちにはさせないと誓う」とか、必ず戻ってくるからねというファンへのメッセージかなと。
「行こう、高くもっと跳べるぜ」も、ファンとならもっとやれるよっていう。それも正解だと思うんでけど、実際に三人が真ん中のステージに集まって寄り添う様に懸命に歌う姿を見て、もしかしたらこれはメンバー同士の事なのかもなと思いました。これから個人活動になって、グループで会う機会も減って、でも決して一人ではないし、3人一緒ならいつまでもどこまでも高く跳べるぜっていう…過去が変えられるとしても、何も変えませんよっていえる未来にしたい…その為の充電期間なのか…って…
もう本当に胸がいっぱいになりました…ウゥ…
私は普段NEWSを熱心に応援してるのでどうしても比較してしまい申し訳ないんですけど、KAT-TUNと同じ様にNEWSもメンバーの脱退が相次いでいるんですよ。
理由や状況は違えど、現象としては同じことが起きてるのに決定的に違うな~~!!!って思う点があって。それはメンバーもファンも、脱退していったメンバーの名前を積極的に出すという所です。
個人的に、NEWSのファンはなんとなく脱退していったメンバーの名前にナイーブというか(もちろん同時に応援しているファンもたくさんいらっしゃると思いますが)積極的に話題にあげるのを避けている印象を受けます。
脱退から年数も経ち、NEWSの活動も安定し、その空気はメンバー間では薄れつつありますが、ファンはまだまだ避けている様な雰囲気を未だに感じています。
KAT-TUNのファンはナイーブどころか名前をガンガンに出して「戻ってきてくれ~~!!!!」ばりに、もちろん3人を超応援してるけど6人、5人、4人時代最高!!でもやっぱ3人最高!!!KAT-TUN常に最高!!!!みたいな、寂しがってはいるんだけど、脱退したメンバーの事を変わらずに愛してるんだなっていうのがすごく伝わってくるんです。個人差あると思いますが。
この差ってなんなんでしょうか?
もちろん事情が異なる部分があるので明確に「こうだから」っていう答えはないんだと思います。脱退の理由とか、事務所にいるいないとか、本当に色々。
でも今回参加して、亀梨君の挨拶を聞いて、ひとつの答えを見せてもらったような気がしました。
亀梨君は何度も「6人から始まった、6人じゃなかったらKAT-TUNは無かったかもしれない」「今はいないメンバーにも感謝している」と言い、グループ名の順に今はいないメンバーも含め、フルネームで読み上げていきました。
亀梨君が、今一生懸命に活動しているメンバーが、去っていったメンバーの事を今もこんなにも感謝し、愛していて、その姿をファンに示している。
だからファンも、胸を張ってずっとずっと6人全員のKAT-TUNを愛していけるんだろうなと思いました。
非常に印象的だったのでどうしても書きたくて色々言ってしまいましたが、言葉の選別や、背景への配慮が足りなかったらすいません。
どちらが正解という事を言いたいのではありません。私は6人の曲を4人で歌うとき涙したNEWSを本当に愛しているし、グループ名の欠けた頭文字を大事にし続けるKAT-TUNも超かっこいいと思います。
10年間の軌跡として、 3人の幼少時代から現在までの写真が流れる映像がありました。
その時私の脳裏には、増田さんの『前だけ向いて、全力で走ってきた4人に「色々あったけど頑張ってます』みたいな物語はいらないんですよ」という言葉が浮かんでいました。
それはこの3人にも言えることで、全力で、まっすぐに進んできた3人に、悲劇の物語はいらなくて、ただただいつまでも光り輝いていて欲しいです。
ダブルアンコールの後、公演終了のアナウンスが流れても断固動かずにKAT-TUNを待ち、呼び続けていたハイフンの皆さんは、とてもいじらしく見えました。
ひと時のお別れの挨拶に会場全体で泣き、泣くなよ笑え!!と言われたら一生懸命に笑ってコールして、でも最後なんだからもう一回だけ歌って!!ってわざと困らせる様な姿、本当に可愛かったです(そして「困らせるなよ~!」って笑ってるメンバーも可愛かった…まったく見せ付けやがって…)
こんなに素晴らしいライブをして去っていくなんて、罪な男達だな~!!と思います。早く充電完了して戻ってきて、あの日泣いていた子達を笑顔にしてあげてほしいです。
それまでに私も勉強しとくからよ!!!今度は振りもコールもちゃんと覚えていくからよ!!!!
まずは9uarterから始めたいと思います。あとオススメの甘栗ちゃん教えてください。
これからのKAT-TUN、すごくすごく楽しみです。
White円盤に入ってるMV集が神がかってるので日本全国民買ってくれ
NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE発売おめでとうございま~~~~~す!!!!!!
ブンシャカブンシャカ
大変おめでとうございます。オーラスの後、居酒屋でお友達と「も~~~無編集でいいからとりあえずの円盤を明日出してくれ~~!!!!」と騒いでから早8ヶ月。嘘でしょ?
ジャニーズって発売が遅いのカナ…?編集大変そうだモンねっ…><って思ったけど、NEWSの後にやってた平成JUMPの円盤が先に出ると聞いてマジで目玉が飛び出ました。Why!? johny's people!!??
まぁそんな感じで満を持して出たWhite、本編を語りだすと1万文字越えてしまうので…私はジャニーズ所属アイドルではないので誰も1万文字ものインタビューを読でくれないと思います。
今回は通常にも初回にもソロのMV集が入っていてそれがね~~~最高 of 最高だったのでね~~~それの話がしたい!!
・小山さんの「ロメオ2015」
こちらライブでは上半身が素肌にジャケットという大変セクシャルな出で立ちで、ダンスに合わせて乳首をチラチラチラチラ見せてきます。
~男・小山慶一郎・31歳・大人の魅力~という演出でサイコーセクシーだったのですが、顔面が美少女寄りなので直視していいのか不安になる乳首でした。
こんないたいけな幼女の乳首を見ていいのか…?児童ポルノ法にひっかかって訴えられてしまっては敗訴なのでは…?東京ドーム5万5000人が敗訴である。これは事件である。
円盤になる際も、乳首にモザイクかかってしまうのでは…?と心配でした。
無事に収録されてました。良かったです。
そんな感じで正直乳首ばかり気にしていたのでダンスのことを…その…「この振りの時に乳首を見せてくれる!!!!」 という記憶意外があやふやでして…
それが今回のMVでは着衣でダンスしてくれましたので、しっかり見ることができました。
斬新ですよね。着衣で安心させてくれるアイドル。
そしてロケーションが美しく、映像が綺麗で物語性もあってTHE・王道という感じがして非常にso goodです。タイトルでお察しですがロミオとジュリエットの物語をモチーフにしてるんだな~~っていう内容で、高低差のある所で男女が見つめあったり、最後はヒロインの腕が投げ出されて倒れているので恐らく亡くなったのでしょう。その後ロミオである小山さんの悲しみの描写が入ります。
私は小山さんの、王道アイドル路線を愛してるんだろうな~!!というのが垣間見える瞬間がすごく好きです。手越君と似てるんですけど、ちょっと違うというか…ちょっとだけ昭和アイドル寄りというか。小室世代というか。人間性が見える様な気がして、すごく好きです。
ファンが喜んでくれるだろう事を全うしてくれる慶ちゃん。安心と信頼の平日キャスター週末アイドルです。
・加藤さんの「ESCORT]
彼が彼を導く話〜「ESCORT」MVがいかに計算され尽くした物語であるか〜 - ろじかりずむ
— ろじこ (@logicologic) 2016年4月19日
ESCORTのMVがいかに凄いかという話です。ガッツリ内容触れてるのでPVMV鑑賞後推奨。 https://t.co/jN9Kmb9Tqv
もうこちらの記事をご確認ください。私から新たに言える事は特に無し!!!
シゲの事はシゲ担に任せたほうがいい。それがこの1年で学んだ事。
強いて言えばピンクの象のシーンでプーさんの事思い出してた。
バカなので「おっ!加藤さんもプーさん好きなのかな~??」って思ってた。
加藤さんをこちらの次元と同列に考えてしまい大変申し訳御座いませんでした。
あと白い方のエスコートさんがマリリンモンローみあると思った。
普段作家のイメージが強いから、テレビに出る時の衣装は露出が少なくカッチリしたのが多い加藤さん。ここに来てセクシャルを押し出してる~~!!フワァ~~~オ♥
とか言ってたけど、沢田研二さんのほうが5億倍似てた。
何度でも言うけどシゲの事はシゲ担に任せたほうがいい。それがお互いの為。
・増田さんの「Skye Beautiful」
宇宙を浮かぶように、ゆっくりと落ちていく増田さん神々しい…知ってはいたが、やはり増田さんは神様だったんだ…その答えがコレ…公式からのアンサー…
事務所「増田貴久は宇宙創造の神」という正式な発表ですよこれは…ウッ…
ゆっくりと…宇宙空間を…落下していく…タカヒサ…マスダ…宇宙…落…なんか…思ってたよりも…長いこと…落ちてる…
未視聴の方の想像の10倍は落ちてるシーン長いと思います。ほんとうにずっと落ちてる…ふえぇ…どこまで落ちちゃうの…??
あっ!!落下速度が急に速くなった!!!!着地だ!!!!と思ったらまたゆっくりになる…ここはタカヒサ・マスダだけが存在する宇宙なのだ…もう宇宙と一体化も目前…
タカヒサ マスダ is 宇宙。めぐりあい宇宙なのである。
これですごいのは基本宇宙で落ちてるだけなんけどビジュアルとカメラワークが良いので3分弱くらい「あわわ…増田さん…!!かっこいい…!!!//////」ってなる。すごくないですか?落ちてるだけなのに…
ラストでついに着地した~!!と思ったらさっきまでとは打って変って踊る踊る踊るまぁ~~踊る!スーパーイケ様のおな~り~~ってくらい踊る(?)
さっきまで「宗教映像や…神の御姿を目に焼きつけなきゃ…」って泣きながら拝んでたオタを鬼イケダンスというグーパンで叩き起こすタカヒサ・マスダ。神にのみ許された暴力ですよこれは。
増田さんは色々なことをやっていて、衣装をやってる増田さん、演出を考える増田さん、バラエティで笑ってる増田さんももちろんかっこいいし可愛いんだけど、踊ってる増田さんってやっぱり特別にかっこいいなって思いました。
・手越君の「あなた」
この世にも天使がいたのさって…歌ってる本人が天使やないかい…
翼が見える。逆に言うと翼しか見えない。今すぐCLAMP先生に作画してほしい。逸材の天使がいるんすよ!!!!天使に定評があるCLAM先生、いつかジャケ写描いて下さい。
すごい天使。大草原に白いピアノ。大草原の小さなおうちとは訳が違う。すごい違和感。すごいんだけどすぐ慣れる。3秒で慣れちゃう。それもこれも祐也君が天使だからだねっ…!!!って感じ。天使だもん、素足でペダルも踏むよね!!!野外でグランドピアノを演奏する人、土浦梁太郎以外ではじめて見た!!
デジャヴがひどい。
個人の見解ですが、手越君はその…こんなにも美しい顔面に産まれているのに、それを自己プロデュースで120%活かす!!という能力があまり高く無くて…前回の個人MV企画でスーツ姿で雨の中、びしょ濡れで高らかに歌う…という「…?」な作品を満面の笑みで仕上げてきたので(こんなこと言ってますが私は大好きですよ!!!)まぁ恐らくピアノを弾いてる途中で雨が降ってきて、高らかに歌う感じかな…って思ってました。
ピアノ、雨に濡れちゃって大丈夫かな…っていう心配までしてた。
でもいざ見てみると物語調で、細身の女性との別れを象徴する様なシーンを織り込んだ非常に美しく抽象的な映像でした。メイキングでは細かく演技の指示を出される手越くんの姿が…!監督!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!
女性がカジュアルではなく、白いドレスのような衣装を着ている事、広大な草原を迷うように歩いている事、舟に辿り着き、その舟の中に水がはられている事…一番最初のシーンで、水の中から目を覚ましていた事を考えると、彼女はもう亡くなっているのかなと…?と思いました。
天使である手越君は気まぐれに降り立った地上でこの女性と恋に落ちるけれども、女性は短命だったのか、それとも寿命が違いすぎたのか、置いていかれた手越くんは天国に旅立つ彼女に最後の贈り物としてこの歌を捧げているのかな…と思いました。
最初ワンカットで、ピアノのメロディが聞こえると同時に瞳を開く彼女を見ると、きっと届いていて、この歌を通して最後のお別れが出来たのではないかな…と思えます。
彼女と共に生きる為に地上を選んでしまった天使は、もう地上に戻れないのかもしれません…この草原の様な場所は地上と天国の境目なのかもしれない。
彼女が水面に指を付けたらピンクのインクが、過去の幸せだった二人なのか、それとも産まれかわった二人なのか、空に広がって、それを二人で見上げて嬉しそうにしているのがなんだかとても切なかったです…
以上、キモオタのポエムでした。
長年キモオタだからね~~!!!す~~ぐ深読みして物語付属しちゃう。大変申し訳ありませんね~~~まぁ何が言いたいかって言うとこの髪形めっちゃ似合ってない!?いつも可愛いけど今日は特別綺麗だよ!!!!!!!!!!って事です。
以上、NEWS LIVE TOUR 2015 White、間違いなく国宝だから一家に一枚、よろしくお願いします。
もしまだ間に合うなら初回も買ってください。初回のみに収録されてるMCが可愛いの暴力です。これを逃し、後にファンになったら買わなかった事を後悔します。
オレの様になるな…(美恋初回ゾンビ)
ここまで読んで下さってありがとうございました。
NEWSのオタになった経緯
折角アイドルが好きなので、ブログを書いてみたいと思います。
ちゃんと継続するといいですね~(既に他人事)
えーと最初の記事なので、私の簡単な紹介含めて何故突然ドルオタになってしまったのかを若干盛りつつ書いてみたいと思います。
私は元々二次元を縄張りにする住人で、も~~有明が大好き。年に二回のコミケがだ~~いすき!夏コミに行かないと夏は終われないし、冬コミに行かないと年は明けません。生粋のコミケット戦士です。
元々アイドルは好きだったのですが、モー娘。が流行った時にはまだ経済力がなく、AKBにハマった時は人気すぎてチケットはとれないし何より男のオタが恐ろしくて現場にはいけませんでした。アイドルマスターとラブライブも現場には行かず曲だけ聞いてニコニコしてました。うっうー!はい、ターッチ!イエイ!やよい~~!!!オレだ~~~!!!
私が今、爆裂に応援しているのはNEWSという4人組のジャニーズグループです。きっかけは友達が貸してくれた「美しい恋にするよ」です。そうです、美恋ですね。
現在のNEWSのファンなら「私も美恋で人生が狂った」という方、少なからずいるんじゃないかと思います。
ええ、そうです、貴方です。わかります。人生、狂いますよね。厳密に言うとshereとフルスイングあたりで狂ったんじゃないですか?
そうでしょうね、ええ…わかります。
友人の仙人の様なオタが言っていました。「疲れたOLこそ、ジャニーズにハマりやすい」と。いや~~おっしゃる通り。流石仙人です。仙人は歴戦のSMAP担です。なんでも教えてくれます。
当時ウルトラブラック企業に勤めていた私は平日のど真ん中、寝付けずに、気分転換に深夜、友人グループの間で回っていたので借りた美恋を軽い気持ちで見始めた所、あまりのドラマチックさに事情もわからず、とにかく感動しました。
ジャニーズに免疫がなかったので、「なんか肩に花が乗ってる!!なんで!!??」とか「可愛い顔とグラディエーターみたいな衣装のバランスがとれなくて精神が不安定になる!!!」などの雑念は拭えませんでしたが、それをも余りある素晴らしい映像でした。
情緒の不安定さも手伝ってそこから転がり落ちるように栄光のジャニヲタロードを歩き始めてしまったのです…
元々ジャニーズに詳しくなく、DVDを貸してくれた友人の話でしかNEWSを知らなかった私は小山さんの事を「(チャラ時代の姿が)渋谷にいそうだから、渋谷さん」と呼び(友人の「どちらかというと渋谷にいるのは加藤さんだよ!!」とオタクにしかわからないツッコミを、オタクってこういうとこ細かいよな…加藤さんは渋谷って言うか、高円寺って顔してるよ。まぁ高円寺で降りた事ないけど…と思いながら無視しつつ)加藤さんは金八、増田さんと手越くんはテゴマスのアルバムを借りて聞いたことある~ってくらいだったのですが、手越くんの顔面は超可愛いなと思っていました。
数年前に、大好きな「おおきく振りかぶって」という青春野球漫画の水谷というキャラに見立てて「世界一美形な水谷wwww」とかいってコラ作って笑ってたりしました。
スカイプのアイコン、ずっとこれでした。
テゴマスのアルバムを借りた理由も「なんか見た目が水谷と栄口に似てる」という大変申し訳ございません案件でした。
「夜は星をながめておくれ」を聞いて「水谷~~;;;;栄口を置いて死なないでくれ~~~~;;;;;;」と泣いたりしていました。お許し下さい、狂っていたのです。
そんな狂った理由でテゴマスの曲はちょっと知ってたのですが、NEWSに関してはweeeekとチャンカパーナくらいで、DVD貸してくれた友人の事を「君はパーナなのかね?それとも…チャンカなのかね?」と神経を逆撫でして遊んでました。よく友達でいてくれたよなと思います。
まぁそんな程度の知識で美恋を見たのですが、 今までの非礼を侘びても侘びきれない、最高のライブでした。ステージに上がりファンを見渡す4人の表情に、全てが詰まりすぎていてほんとうに感動しました。
映像を見ながら、やっぱ手越くんかっこいいわ~~歌も上手いわ~~~このシャワーシーンはギャグかと思いきや…ギャグじゃない!?ギャグじゃないことがギャグなの??わからない…。ジャニーズがわからない…
ン?このshereという曲で?増田さんが突然泣き出し??他二人もギャンギャンに泣いているけど?手越くんは泣かないのね?フーン…しっかりしてるのね。嫌いじゃないわ。気高いのね。え?手越君は最年少なの?あらそう…尊いじゃないの…
などと思いながら鑑賞を続け、フルスイングという曲に差し掛かりました。
そこにはプリンセス・セレ二ティがいました。
えっ…月のプリンセス…?気高い…
おいおい…顔面が完全に一致しとるやんけ…美貌で月を制圧…
そしてこの曲で、手越くんは涙を流します…
幻の銀水晶だ!!!!!!!!!
幻の銀水晶の効力は再生と浄化!!!!!!
手越は現世に舞い降りたプリンセス・セレニティだったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大声)
私は知ってしまったのです。手越くんが月のプリンセスの生まれ変わりであることを…(後にかぐや姫だったりインドのミューズだったり冬の空を駆ける流れ星だったという事も知ります)
幻の銀水晶、あまりにも唯一無二の宝石。
つまりユウヤ・テゴシ…あまりにも唯一無二のアイドル…
月の光は…愛のメッセージ…
コンサート中に涙を流すことを嫌う手越くんの堪えきれない涙に、そばに寄り支えあう増田さん、小山さん、気付くのが遅れて、少し離れたところで一生懸命歌っている加藤さん。なんて愛おしいんでしょう。
あまりにも尊い。尊みで月面が割れる。クリスタル・トーキョーが割れちまう…
この画像を用意するためにフルスイングだけ見直したんですけど、泣きはらした目の加藤さんと増田さんにも~~胸が苦しくなる。NEWSってすごい。すごいドラマ性。こんなの絶対に好きなんですよ。美恋みてNEWSを嫌いとか言う人は人間じゃない。ちょっと言い過ぎた。でもほんとうにすごいから見たことない人は見て。今すぐ見て。
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ワンクリックでこの感動が味わえるなんて安いですね。
まあそんなきっかけで転がり落ちて、去年のツアーWhiteに行って魂の契約を結んでしまい、今となっては過去作品全て棚に陳列してるって感じです。後追いジャニオタは金がかかる。身を持って体感しました。
今では祐也ちゃんにお団子買ってあげる祖母になりたいババァです。
手越君を傷つけようとする全てのものから守る大気中の粒子になって薄いバリアーを張りたいけど、手越くんはそんなもの無くたって、一人で強くあり続けてくれようとするから・・・ウッ・・・尊い・・・!!!!
ここまで書きましたが、誰が読んでおもしろいのかわからないし、すごい時間かかったのでブログを始めたことを早くも後悔しています。
気が向いたらまた書くので、気が向いたらまた読んでください。
ありがとうございました。